帰省。心友ちゃんに会った話。
帰省したのはもう、1ヶ月以上前のことであるが、大切な気付きだったからここに書き留めておく。
すっかり心から抜け落ちてしまっていたのだが、わたしには小学校の高学年の頃から仲良くしてくれていた大好きで大事な友達がいる。
中国人の女の子で、明るくて優しい、人の悪口なんて言わない、純粋で少しロマンチストな人。
心から抜け落ちていたのは、中学の頃から、母国と日本を行ったり来たりしており、会えないことも多かったから。
仕事を辞め、自宅療養中のわたしは、同棲中の彼と、ネット以外話し相手がいない。
社会との関わりがなく、地元でもない今の土地では友達もいない。
自分でも、性格が良くない上にまめではないと自虐するほど。
よって、仲の良い友達なんていない。彼女の記憶も薄まり、寂しく暮らしていた。
そんな彼女から突然連絡があったのは去年の夏。
地元で、働くことにしたとのこと。
(わたしにも友達がいたんだ。。)
嬉しくなったが、実際に会えたのは1月の末。
最後にあったの
彼女は結婚、出産を経験して大先輩になっていたが、昔と何も変わらず。
代わりに、当時小学生から、中学生になったとき、みんなが変わってしまったことを悲しんでいた。
やっぱり昔の話になるよねと思いながら。。
彼女は、地元にいる中学生からの友達と今も仲良くしてると教えてくれた。
わたしが地元にいる間に、その友達、旦那さんも一緒の食事の場に呼んでくれた。
みんな優しく、とても平和で、自分が普段どれだけ人を恐れ、怖がっていたかと思った。
他人と関わることは生きていく上で避けて通れない。
諦めないで、できる範囲でもいいから、逃げないで生きていきたい。